ZO-3 customize
○ ZO-3でライブは可能なのか?
みなさまから
「zo-3はライブに使えるのか?」
「ファーストギターにzo-3はどうなのか?」
という質問を受けます
極論としてはNOです
しかし、やりようはいくらでもあります
現に、わたしはzo-3で何年もライブをやっています
知名度がないのはzo-3がダメだからではなく、
わたしのポテンシャルがどうかしているからです
ひとつひとつ紐解いてみましょう
まず、「zo-3はライブにつかえるのか?」
買ったばかりの状態でそのままライブに使えるか?
という質問においてはNOですが、
基本はショートスケールのエレキギターです
最初についているピックアップさえ交換すれば、
あとはアンプやエフェクターの問題
zo-3だから音がヘン…なんてコトはないのです
ちなみに、買った状態でライブに出ても問題なく使えるのは、
そのカタチではなくピックアップの性能差がもっとも響いてきます
できるだけ有名で高性能のピックアップを積んでいれば
問題ありません
つぎに「ファーストギターにzo-3はどうなのか?」
これもNOです
手が小さいからショートスケールギターを選ぶ
これも選択肢の一つですが、手の小ささはあまり関係ありません
youtubeにて低年齢の凄腕ギタリストは
ロングスケールのフロイドローズ搭載モデルを使っています
すべては、慣れです
そういった意味ではわざわざショートスケールのzo-3を選ばず、
ストラトやレスポールなど普通のスケールをもつエレキギターの方が
よいと思います
なお、どちらにもいえることなのですが
この質問をすると
『zo-3はオモチャだから』
なんて答える人がいますが、それは大嘘です
ヴィジュアル的にファンシーなためナメられますが、
zo-3はショートスケールのエレキギター
しっかり出音(アンプの調整)を作ればちゃんと鳴ります
『弾きやすい』 or 『弾きにくい』などは慣れの問題
もちろん、そーいったデメリットを踏まえた上で
「zo-3でライブ活動」や
「zo-3をファーストギターにする」
ことはダメなことではありません
あなたが進む道はいつだって自由であり、
誰にも束縛されることのないロックンロールですから
カッコイイとは、自分が決めるものです
自分が進みたい道を貫いてください